24年11月生活報告
11月は、紅葉がすすんできた公園をおとずれた。(写真)
※月ごとにテーマを設けての考えを表現する。
11月のテー排泄についてです。(後記)
※11月外出関連。
11月の、週3回火水金は1日、5日、6日、8日、12日、13日 、15日、19日、20日、22日、26日、27日、29日、で計13回でした。
1日は、薬師池公園。まだ紅葉していなかったが桜が咲いてのどかな気候を感じた。フォトサロンの写真を見た。
5日は、パルテノン多摩・中央公園・中央図書館へ。12月14日第9コンサートのチケットを買いに行く。
6日は、自宅で過ごす。
8日は、一本杉公園。紅葉はまだでけやきが茶色になってきていました
12日は、鶴牧西公園。いちょうの黄色、もみじばふうの赤色、晴れた青空。秋を満喫した。
13日は、昭和記念公園。道路がこんでいくのに時間がかかり、日本庭園には入れませんでした。
15日は、都立桜ヶ丘公園。近い公園ですが初めてです。黄色い黄葉がきれいで、紅葉はまだでした。
19日は、ケーヨーD2。ひさしのある黒い帽子と外出用のはきやすい靴を買いました。
20日は、町田市版画美術館。2つの世界大戦の間に作られ作品をみました。
22日は、JRA競馬博物館。外の木の紅葉と庭園を車いすで一回りしました。競馬紹介の動画と展示をみました
26日は、ココリアでショッピングしました。
27日は、都立南部地域病院にいき泌尿器科受診しました。(後記)
29日は、ワークマンに行き、冬のインナーダウンを探す。大きいサイズがないので他の店を見て検討することに。
で計13回でした。
※歌の世界
★11月17日169回「ALS再会と歌の世界」Zoomを行う。(別便で報告予定)
★11月28日170回「ALS再会と歌の世界」をヘルパーさんとのお別れ会として行う。
会の始めに行った近況報告で家庭の状況を詳しく話してくれ新たな出発を祝うお別れ会となりました。
★次回171回は第3日曜日12月15日に開催する予定です。
一緒に「歌の世界」を楽しみたいです。
※ 11月のテーマ、排泄について考える。
A 天野茂 2024年10月2日(土)尿閉になった経過
2024年11月2日(土)14時往診依頼 17時導尿処置
これまで
排便がうまくいかない。「便秘対策」として
① ピコスルファートナトリウムを15か16滴を隔日服用
② 毎日毎食前にツムラ大建中湯
③ リンゼス錠0.25mg毎夕食前服用
「前立腺肥大」対策としてシロドシンOD錠4mg朝夕食後に服用
前日の11月1日(金) 排尿と排便がうまくいかない。
11月2日(土)当日
7:00 朝から尿がだしずらい。排便がうまくでないので浣腸する。出せない。ピコ15滴も入れる。
13:00 様子をみていると膀胱が膨らんで張ってぃる。
16:00 膀胱留置カテーテルしてもらう。尿600ml 。
11月11日(月)9時15分バルーン抜去
薬はこれまでのシロドシンを続ける。摂取水分量を少し減らす。
3年前の事例参考として
2021年8月10日(火)23:30
膀胱が膨らんで苦しい。膀胱留置カテーテルしてもらう。
膀胱留置カテーテルを9日間しました。
※2021年、2024年2回の経験を通した課題。
☆前立腺について検査し治療法を確立する。
B 2024年11月27日都立南部地域病院泌尿器科受診
受診結果(先生の話)
1 エコーで見ると前立腺肥大はない。
2 血液検査結果から前立腺がんはない。
3 服用しているシロドシンは、前立腺肥大症の薬だが、尿道を広げるはたらきがある。
4 便秘と排尿障害は関連がある。
C 排尿を促す薬を服薬。
**1. 薬による治療**
(1) **利尿薬** (2) **膀胱の収縮を助ける薬** (3) **ムスカリン受容体作動薬**
(4) **α1受容体遮断薬**☆前立腺肥大症に伴う排尿困難を改善する。- **薬名**:シロドシン服薬
D 下剤の働きと薬 ピコ、2日に1回服薬。 リンゼス錠0.25mg毎夕食前服薬。
1. **刺激性下剤**
腸の蠕動(ぜんどう)運動を刺激し、排便を促します。
- **働き**: 大腸の粘膜を刺激して蠕動運動を活発にし、便を排出します。即効性がある反面、連用すると腸が刺激に慣れて効きが悪くなることがあります。
- **薬名**:ピコスルファートナトリウム** (ナチュラート) ピコ、2日に1回服薬。
2 **便秘型過敏性腸症候群(IBS-C)用の下剤** リンゼス錠0.25mg服薬。
腸の動きを調整しながら排便を促す新しいタイプの薬。
- **働き**: 腸内で水分を保持して便を柔らかくし、自然な排便をサポート。
- **薬名**リナクロチド** (リンゼス) リンゼス錠0.25mg毎夕食前服薬。
E ** 生活習慣の改善にとりくむ**
(1) **水分摂取を胃ろう時間と量を決めてとり組む**
- 1日 2リットルの水分を摂取する。
- 朝食500ml 200ml 昼食400ml 250ml 夕食500ml '150ml 合計2000ml
経管栄養、野菜ジュース。薬、フラッシュを含めた総量
,(2) **ベッド、車いすで足を動かし、骨盤底筋など腰まわりの血液循環をよくする。**
(3)骨盤底筋を鍛える。- 方法:
1. 排尿を途中で止める感覚を意識。
2. その筋肉を5秒間収縮し、5秒間緩める。
3. これを1日3回、5セット実施。
(4) **温熱療法で温める**
- 下腹部を温めることで膀胱の緊張を緩和し、排便、排尿を促す。
(5) **適度に体を動かす**
- 車いすに1日3回乗り、体の各部を刺激し、血流を改善し排便・排尿を助ける。
6) **トイレを定時にする**
- 2~3時間おきにトイレすることで、膀胱の収縮を習慣づける。
(7) **リラックス**
- ストレスや緊張は膀胱筋に影響を与えるため、リラクゼーションでリラックスを心がける。
F **その他のアプローチ**
- **食事**: カリウムを多く含む食品(バナナ、ほうれん草など)は利尿作用がある食品もとる。
- **姿勢**: 排尿時には車いすに深く腰をかけ、膀胱が完全に空になる姿勢を取る。
- **摘便**: 直腸を空にして便秘を防ぐようにする。
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