「天野茂 ALS 在宅生活 写真と詩」のアンケート集計結果を紹介します。
2024年6月19日 (水) ~24日 (月) 町田フォトサロン1階展示会場にて記入。
@は、寄せていただいた感想を一人づつ列記しました。
以下アンケート用紙より
ご来場ありがとうございました。 この度の天野茂の個展はいかがでしたか。
よろしければアンケートにご協力をお願いします。
( )の欄は思うことがありましたらご記入下さい。
第1 内容・・・天野茂 als 当事者による 「写真と詩で在宅生活紹介」 は?
A わかった 16人
B わかった面とわからない面がある 3人
C わからなかった 0人
@近くに住んでいるのに、お手伝いを全くせず、ごめんなさい。
@ちょっと時系列混乱。
@メラ語についてもっと知りたいと思いました。
@知らない事がたくさんありました。
@当事者発信は直接気もち、生活を知る貴重な機会だと思います。
@フェイスブックでは、いろいろ見せていただいていましたが、
今日、ここに来て、天野さんが毎日生き生きと生活されている
様子がみれてとてもよかったです。
@死生観の「生」の主張を強めたら、どうなるのかと考えながら拝見。
第2 目的... 人工呼吸器をつけた在宅生活を写真で紹介し、 ALS に対する理解を深める。
A) わかった 17人
B) わかった面とわからない面がある 0人 C わからなかった 0人
@ほんの一時期、たんの吸入を手伝った時、あまりにもできずに申し訳ありませんでした。やっぱりヘルパーさんはすごいです。
@当日は本人が居たので、来場者が少なかったのは残念。
不連続と思う配置もあった。日常生活を知らないと想像力では連続性が見えて来ないのではないか
第3 方法・・・写真と詩を通じて、 日常の一瞬や感じていることを視覚的・感情的に伝える。
A わかった 19人
B わかった面とわからない面がある 0人
C わからなかった 0人
@茂さんの詩的情緒は本当にやさしさに包まれている。
@いろいろ思い出しました。
@ご心情が写真といっしょでよく伝わってきました。
@ひょうたん池の絵から、内面が伝って来た。
第4 全体をとおして。
A よかった 19人
B よかった面とよくない面がある 0人
C よくなかった 0人
@毎年、年2回ぐらいはやってください。
@とても素晴らしいです。天野さんの人生感が伝わります。
@ALSでも普通に暮らせることが分かってもらえると思いました。
@拡大した写真があってもよかったのではないか。
第5 個展を見た感想を何でもお書きください。
@今日はお会い出来て嬉しかったです。ありがとうございました。
素晴らしい作品、天野のさんの若き頃や、ヘルパーさんの事にたくさん触れている内容があり、私まで誇らしげに思えました。
またお会い出来る日を楽しみにしております。
@教えてくれてありがとう。 展覧会に行けない人のために、写真と詩をまとめた本が出版されたらいいなぁ。
是非是非、「天野さんという方の存在」を、「いのちの尊さ」を、
「"生きる"ということ」を・・よりたくさんの人々に伝えてほしいと思います。
@私達が入館している時は、7~8人の人がぞろぞろと入ってきていました。
名前やアンケートを書かずにいる人もおりました。
皆さんがALSに関して知ってほしいし、きっと何度も展示会をやれば知ってくれると思います。
茂さんの生きる力はすごいです。
特にお母さんへの気持ちがとても心に入りました。
@「ALS」を知ってもらえる、
「生きる」を伝える
茂さんの目論見は成功!!
オートバイ乗ってたんだね!
町田の版画美術館で見かけたという方が来てらした。
外出頑張って楽しんで!!
@ALSのことは詳しいことはわからないことが多いですが
言葉と写真でその実態をよく知ることができて本当に良い機会でした。
人生を楽しむことの大切さを実感しました。
@病気の告知から治療、在宅療養生活について、ご本人の気持ちやご家族、ヘルパーへの思いなどたくさんの詩と写真から知ることができました。これからもご体調に気をつけながら、SNSやこのような個展を通して天野さんの世界観を発信し続けてほしいです。
個展の開催おめでとうございました。
@6/23 10時、やっと来ることができました。
文章や詩をじっくりと読ませていただきました。
これまで発信してきたことと重ね合わせ、さまざまに挑戦していることが改めてよくわかりました。
すばらしい作品展ですね。
文子さん息子さんご家族これからも楽しいシゲルームよろしくお願いします。
(歌の会に)なかなか参加できなくてすいません。
@今の天野さんの前向きな姿の前にはたくさんの葛藤があったと改めて感じました。
「今の時代に生まれてよかった」私もそう思うことが
できるよう毎日を丁寧に味わってすごしたいと思いました。
@障害があってもより良い人生は自分次第で切り開いて
強く人間らしく生きて生けるものだというようなメッセージも感じました。
普通の絵画展や写真展とはひと味ちがう奥の深いひとときをここで過ごさせていただきました。
@かわいい声 音楽の声とリズムの背景の中で重たいはずが明るく拝見できました。
心の交流を求めてという詩の中で、私の体は私個人ではない、
私と世話をしてくれる人の共同作品という所に深く共感いたしました。
生きていることが善意の結晶。
皆様、どうかお元気で。どうもありがとうございます。
@病気に負けずに今をけんめいに生活されている姿にカづけられます。
@「入院中に思ったこと」を読ませていただきました。
素晴しい発見ですね。体を自分の思うように動かし、無理して疲れすぎさせて、
病気になって、自分の体を使いすぎたと後悔している私です
12才の時、人間の体は良く出来ていると、初めて知らされた時は、驚きました。
あれから70年も生きています。
@詩をメロディーにのせて聴かせていただきました。とてもすばらしかったです。
個展を見て、天野さんとお話できたような気がしました!!
@詩に気持ちが反映されていて良かったです
@このように自分のことを整理されて、ありのままを情報発信されている姿、うらやましいです。
父がこの3月に98歳のを人生をとじましたが、人の生き様を客観的に見られるのは、良いですね。
父のこと、父からの話がなつかしく感じられました。
人の歴史はいのち、そのものですね。
@写真展でなく、正に個展であった。
圧倒されたのは何を以ってなのか、時間を掛け考えます。
@ご自宅で、時間の許す限り、準備されていた写真や詩が展示されている様子を目にして、私もとても嬉しい気持ちになりました。また次の企画を楽しみにしています。
母も、天野さんの暮らしからパワーを受け取っていました。ありがとうございます。
@病気に負けず、力強く生きていらっしゃる姿にはげまされました。
フェイスブック、YouTubeも見せていただきたいと思っています。
ありがとうございました。
「天野茂 ALS 在宅生活 写真と詩」
会場にて多くの方々の感想記入ありがとうございました。
このようなことばでの直接表現は私にとってはとても貴重です。
それぞれ人からの感想は今後の生き方にとても参考になります。
すごく励まされました。
そして、他の人にも読んで頂いて共感が広がることを期待しています。
天野茂
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