明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年12月急遽登場した宝野公園を民間団体に貸し出す提案。
サッカー場は人工芝にしてフェンスで囲んで鍵をかけて有料で貸し出す。緑地の場所に大きなクラブハウスや関連施設を作る。宝野公園をなくしてしまう提案です。
宝野公園を存続させたいとの願いを下記の詩にしました。
宝野公園
天野茂
宝野公園は住宅街の真ん中にある瞳のように大切な公園だ
赤い土の大きい広場がある
誰もが自由に使える遊び場
友達とキャッチボール ボール蹴り遊び
ランニング ウォーキング 縄跳び
飛行機を空高く飛ばす 凧揚げ
休日昼間の時間はサッカー場としてフル活用
大人だけでなく少年・少女サッカーチームの試合・練習が行なわれている
サッカー場と住宅が近すぎるため間に緑地を作って30年
樹木は広く根を張り大きく育った
鳥・セミなど生物が木の下で育ち憩い遊ぶ
緑地のお陰で住宅とサッカー場が近くで共存出来る
「広場と僕らと青空と」という歌がある
「でっかい広場と青い空と僕らの夢を下さい」と繰り返し歌う
それは専有部分に区切られた団地・マンションにすむ周囲の住民の声だ
フェンスがない誰もが自由に出入りでき
自由に使える公共の広いオープンスペースが必要
赤い土の広場・緑地に心の広がり、夢を感じるのは私だけだろうか
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