18年３月生活報告

３月生活報告

暖かな日差しを感じる様になりました。

３月は花粉の飛ぶ時ですね。

困ることに分離手術をしたのでくしゃみができません。

肺と鼻は空気の通路はありません。

鼻で感じて横隔膜が反応して空気を送ろうとしてもくしゃみになりません。

花粉対策でヘルパーさんたちに帽子をかぶってもらっています。効果が大きいです。

　高校を卒業した翌日にヘルパーさんとして来てくれた人にレッツチャットで「そつぎょうおめでとう」と書いて伝えました。

翌日に来てくれる事はありがたいことです。

ヘルパーさんは痰の吸引の研修に交代で取り組んでいます。

看護士さんの前で２回実技をします。時間がかかります。

はやく吸引できるようになってほしいです。

　車いすに乗る時間を１日４時間から５、６時間に増やしています。

手術で2カ月入院したときは１０分乗れたと喜んでいました。

乗り心地もよくなりました。初めは肘掛けを広く感じていました。

手が動かせないので内側に落ち込んだ手を少しの移動もできませんでした。

今は少しだけ1センチ動かせる時もあります。

自分で動かせるという事は幸せなことだとつくづく思います。

　パソコンは空気の動きをキャッチするスイッチを使っています。

指が動かせないので空気の入ったパットを手でおし空気を送り込むスイッチです。

左手でハーティラダーというキーボード入力ができない人が使いやすいソフトウェアを操作しています。

もう1つ空気の動きをキャッチするスイッチを買って３月から右手でワンキーマウスも使えるようになりました。

ワンキーマウスはスイッチでマウスを操作できます。

車いすに乗って肘掛けに板をのせ両手でパットを操作しています。

パソコンには写真や歌などのデータがたくさんあるのでこれから使おうと思っています。